Month: June 2018

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児童

アレグラは15歳以上が対象なので児童への使用は注意

毎年、春になると花粉症に苦しむ人が出てきます。 多くの日本人が花粉症を抱えている現状を見ますと、まさに現代病の一種といっていいでしょう。 最近では、アレグラという優れた治療薬が出てきましたので、これによってアレルギー症状をかなり緩和できるようになりました。 従来の抗ヒスタミン剤の場合、副作用として眠気や虚脱感をもたらすというものがあったのですが、同品は服用しても眠気が出てこないという点で、高く評価されています。 当初は病院処方であったのですが、あまりに効能が優秀であるというので、スイッチOTC薬として、つまり、医師の判断でしか使用できなかった医療薬をそのまま薬局などで購入できるようにした市販薬として、アレグラFXの名称で流通するようになったのです。 一般的には、花粉症の市販薬は安全性を考えて、医師から処方される薬よりも薄い成分で作られており、その分、効果も若干すくないことは避けられません。 しかし、アレグラFXであれば、成分としては、病院で処方されるアレグラ錠60mgと全く同一なのです。 とりもなおさず、それだけ安全性が高いものと言えます。 ですから、妊婦に対しても処方されているのです。 では、子供が服用しても大丈夫なのでしょうか。 15歳以下の子供用のアレグラもある 実は、病院で処方されるアレグラ錠60mgは、成人、すなわち15歳以上が対象とされています。 15歳未満の子供の場合は、アレグラ錠30mgが処方されることとなります。 ということは、市販薬のアレグラFXも、15歳未満の子供が使ってはいけないことになるのです。 大人が自分の花粉症のために薬局で買ってきたアレグラFXを、そのまま15歳未満の子供さんに飲ませると、健康被害が懸念されます。 児童の年齢を考えて服用させるように注意が必要です。

医者

アレグラを長期間服用することによる身体への影響は?

花粉症の薬として使用されているアレグラ。 たくさん存在する抗アレルギー薬のなかでも、比較的副作用が起きにくい薬として知られています。 しかし、花粉症の症状はさまざまで、春先にのみ症状がでる人だけでなく、一年中花粉症に悩まされている人やアレグラでかゆみから逃れようとしている人も数多くいて、これらの人は長期間にわたって薬を飲み続けなければいけません。 いくら副作用が起きにくい薬といっても、ずっとの飲み続けていくのには不安がともないます。 アレグラを長期服用しても、本当に身体に影響はないのでしょうか。 アレグラにかかわらず、全ての薬には副作用が存在します。 アレグラの場合は頭痛や吐き気、眠気などの症状を引き起こす可能性が指摘されています。 もっともこれらの症状は長期服用に関係なく現れるものです。 個人差もあり、短期間の服用であればそれほど心配する必要はありません。 特に肝機能に関する副作用に注意 アレグラの長期服用に関して、特に注意が必要な副作用は肝機能に関する症状です。 アレグラに含まれている成分が、肝機能検査の数値に異常をもたらす可能性があるのです。 ですから、長期服用を開始するに当たっては、まずはじめに肝機能に関する検査を受けておいたほうが無難です。 すでに何らかの肝機能障害を発症している人はより慎重な対応が求められますので、アレグラの服用に関しては必ず医師に相談するようにしましょう。 肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるほど自覚症状に乏しい器官ですので、知らないうちに症状が進行している可能性もあります。 少しでも不安なところがある場合も、医師に相談しておきましょう。 なお妊娠中の人もアレグラの服用は避けなければいけません。 妊娠が分かっている人はもちろん、妊娠の可能性が少しでもある場合にも注意が必要です。